肝・胆・膵癌
胆道癌患者における血液循環腫瘍 DNA のゲノム・エピゲノム統合解析(COSMOS-BTC-01)
胆道癌
初回治療
登録中
対象となるがん | 胆道癌 |
使用される新薬 (治験薬) |
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種類 | 臨床試験 |
相 | 多施設共同前向き観察研究 |
治療ライン | 初回治療 |
実施方法 (治験のデザイン) |
切除可能胆道癌における GUARDANT アッセイの ctDNA 陽性率を評価し、MRD 検出における有用性を検討する。 また、遺伝子変異について GUARDANT アッセイと腫瘍組織の一致率も評価する。 |
UMIN登録番号 | UMIN000052780 |
研究代表者 | 国立がん研究センター東病院 肝胆膵外科 後藤田直人 池田公史 中村能章 |
施設代表者 | 聖マリアンナ医科大学 講師 梅本 久美子 |
進行状況 | 登録中 |
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準) | 1. 同意取得日の年齢が 18 歳以上である。 2. 胆道癌で UICC TNM 分類第 8 版にて以下の a から e のいずれかと臨床的に診断されている。 a. 肝内胆管癌、臨床病期 I (T1N0M0)〜IV (AnyTAnyNM1) b. 肝門部領域胆管癌、臨床病期 0 (TisN0M0)〜IVB (AnyTAnyNM1) c. 遠位側胆管癌、臨床病期 0 (TisN0M0)〜IIIB (T4AnyNM0) d. 胆嚢癌、臨床病期 0 (TisN0M0)〜IVB (AnyTAnyNM1) e. 十二指腸乳頭部癌、臨床病期 0 (TisN0M0)〜IIIB (T4AnyNM0) 3. 2 の胆道癌に対して術前治療を行わず切除が予定されている。 4. 肉眼的完全切除(R0/1 切除)が可能であると診断されている。 5. 胆道癌に対する治療歴がない。 6. 研究計画書に従い血液検体及び組織検体を提出する意思がある。 7. 文書で同意が得られている。 |