大腸癌
切除不能大腸癌に対するトリフルリジン・チピラシル+ ベバシズマブの従来法と隔週法の実用的ランダム化第Ⅲ相試験(PRABITAS)
大腸癌
二次治療以降
登録中
対象となるがん | 大腸癌 |
使用される新薬 (治験薬) |
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種類 | 臨床試験 |
相 | 第Ⅲ相試験 |
治療ライン | 二次治療以降 |
実施方法 (治験のデザイン) |
切除不能大腸癌患者を対象に、後方治療としての従来法トリフルリジン・チピラシル(FTD/TPI)+ベバシズマブ(BEV)と比較した隔週法FTD/TPI+BEVの有効性と安全性を検証すること。 |
UMIN登録番号 | jRCTs041230120 |
研究代表者 | 愛知県がんセンター 谷口 浩也 |
施設代表者 | 聖マリアンナ医科大学 助教 武田 弘幸 |
進行状況 | 登録中 |
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準) | 1) 病理組織学的診断により大腸原発の腺癌と診断されている。 2) 治癒切除不能な StageⅣあるいは再発大腸癌と診断されている。 3) 同意取得日の年齢が 18 歳以上である。 4) ECOG PS が 0-2 である。 5) 腫瘍組織の RAS 遺伝子型が判明している。 6) フッ化ピリミジン、オキサリプラチン、イリノテカン、血管新生阻害薬、抗 EGFR 抗体薬(RAS 野生型 のみ)の全てに投与歴がある。 7) FTD/TPI の投与歴がない。 8) 担当医により、安全にプロトコール治療が可能と判断されている。 9) 患者本人から、試験参加について文書による同意が得られている |