肝・胆・膵癌
がん遺伝子パネル検査を受けた胆道癌症例に 関する前向き観察研究 (2021年度 日本胆道学会プロジェクト研究)
胆道癌
登録中
対象となるがん | 胆道癌 |
使用される新薬 (治験薬) |
|
種類 | 観察研究 |
相 | |
治療ライン | |
実施方法 (治験のデザイン) |
遺伝子パネル検査の遺伝子情報およびその臨床情報などを集積し、その特徴を明らかにすることである。具体的には、胆道癌のドライバー遺伝子変異の頻度を明らかにし、これらの遺伝子情報及び臨床情報を多施設共同の調査から得られた大規模データよりまとめることで、日本での検査・治療成績や予後を明らかにし、さらに遺伝子変異をもとに局在部位別あるいはサブタイプ別に分類可能かどうかを目的とする。 |
UMIN登録番号 | UMIN000049162 |
研究代表者 | 東北大学病院総合外科 教授 海野倫明 |
施設代表者 | 聖マリアンナ医科大学 講師 梅本 久美子 |
進行状況 | 登録中 |
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準) | 1.2021年中旬から2年間で切除不能な局所進行または転移性胆道癌および胆道癌術後の再発と診断され、保険診療としてがん遺伝子パネル検査(OncoGuide NCCオンコパネル、あるいはFoundationOne CDxがんゲノムプロファイルなど)が実施された症例。将来的に胆道癌に対するリキットバイオプシー検査が遺伝子パネル検査として保険収載された場合は、その結果も症例として追加する。 2.遺伝子パネル検査に必要なFFPE検体は、手術あるいは生検検体を使用する。 3.登録時の年齢が20歳以上 |