食道癌
胃癌
その他
悪性腫瘍(胃癌・食道癌・腎細胞癌・尿路上皮癌・悪性 黒色腫)に対する抗PD-1/L1抗体を含む治療法の新規効果予測因子を用いた前向き観察研究
胃癌・食道癌・腎細胞癌・尿路上皮癌・悪性 黒色腫
登録終了
対象となるがん | 胃癌・食道癌・腎細胞癌・尿路上皮癌・悪性 黒色腫 |
使用される新薬 (治験薬) |
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種類 | 臨床試験 |
相 | |
治療ライン | |
実施方法 (治験のデザイン) |
本研究の目的は、先行研究において開発した末梢血バイオマーカーを構成するT細胞クラスター(CD4+ CD62Llow T細胞)が、免疫学的に果たす意義を明らかにするとともに、新規の末梢血バイオマーカーの探索を行い、それらが各種悪性腫瘍に対する免疫チェックポイント阻害剤を含むレジメンにおいて、効果予測バイオマーカーとなり得るかを評価する事を目的とする。 |
UMIN登録番号 | UMIN000044536 |
研究代表者 | 埼玉医科大学国際医療センター 呼吸器内科 各務 博 |
施設代表者 | 聖マリアンナ医科大学 臨床腫瘍学講座 主任教授 砂川 優 |
進行状況 | 登録終了 |
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準) | <全癌腫共通> 1) 同意取得時年齢20歳以上の患者 2) 本研究内容について十分な説明を受け、本人の文書による同意が得られている症例 3) PS0-2 4) 推定予後が3ヶ月以上を見込まれる症例 5) 評価可能な病変を有する(測定可能病変は必須としない) <腎細胞癌> 前治療歴を有さない根治切除不能又は転移性の淡明腎細胞癌 <尿路上皮癌> 初回白金製剤併用化学療法にてSD以上の奏効を得られた根治切除不能もしくは転移性の尿路上皮癌 <胃癌> 全身治療未治療の切除不能進行・再発胃・食道胃接合部腺癌 全身化学療法2レジメン以上を施行後に増悪した切除不能進行・再発胃・食道胃接合部腺癌 <食道癌> 全身化学療法未治療の局所進行・転移性食道癌 初回全身化学療法後に増悪した切除不能進行・再発食道癌 <悪性黒色腫> 1) 免疫チェックポイント阻害薬による治療歴がない、または免疫チェックポイント阻害薬を用いた術後補助療法終了後6か月以上経過して再発した、根治切除不能・転移性悪性黒色腫患者(未治療例) 2) 免疫チェックポイント阻害薬による治療歴を有する根治切除不能・転移性悪性黒色腫患者(既治療例) |