食道癌
通過障害合併Stage IVB食道癌に対する免疫チェックポイント阻害薬併用化学療法と放射線(化学)療法後の免疫チェックポイント阻害薬併用化学療法の実用的ランダム化第Ⅱ相試験(IMPULSE)
食道癌
一次治療
登録中
対象となるがん | 食道癌 |
使用される新薬 (治験薬) |
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種類 | 臨床試験 |
相 | 第Ⅱ相試験 |
治療ライン | 一次治療 |
実施方法 (治験のデザイン) |
通過障害と遠隔転移を有する切除不能な食道癌を対象に免疫チェックポイント阻害薬併用化学療法もしくは、緩和的放射線療法/化学放射線療法後の免疫チェックポイント阻害薬併用化学療法の有効性と安全性を評価する。 |
UMIN登録番号 | UMIN000056051 |
研究代表者 | 聖マリアンナ医科大学 助教 永田 祐介 |
施設代表者 | 聖マリアンナ医科大学 助教 永田 祐介 |
進行状況 | 登録中 |
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準) | (1) 組織学的に食道(食道胃接合部を含む)の扁平上皮癌と診断されている。 (2) 遠隔転移を有し,治癒切除不能なStage IVB食道癌(再発症例は含まない)と診断されている。 (3) 通過障害(Dysphagia Score:DS2〜4)を有する症例。ただし、DS 4の症例は胃ろうなど経口以外の方法で内服薬の使用が可能と判断される症例に限る。 (4) 食道癌に対する化学療法もしくは放射線治療の前治療歴がない。 (5) 同意取得時の年齢が18歳以上である。 (6) ECOGのPerformance Status(PS)が0~2である。 (7) 担当医により,安全にプロトコル治療が可能と判断されている。 (8) 本研究内容について十分な説明を受け、本人の文書による同意が得られている。 |