大腸癌
BRAF変異型大腸癌に対するBRAF阻害薬併用療法 のバイオマーカー探索を含めた観察研究 (BEETS試験): JACCRO CC-18
大腸癌
二次治療, 三次治療
登録終了
対象となるがん | 大腸癌 |
使用される新薬 (治験薬) |
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種類 | 臨床試験 |
相 | |
治療ライン | 二次治療, 三次治療 |
実施方法 (治験のデザイン) |
本研究は多施設共同の臨床研究であり、BRAF阻害薬併用療法を施行するBRAF変異型大腸癌症例について、患者背景、投与状況、治療期間中の有害事象、ならびに有効性を調査する観察研究である。また、症例の血液検体を症例登録から前向きに収集し、解析結果と臨床情報を用いてBRAF変異型大腸癌に対するBRAF阻害薬併用療法のバイオマーカーならびに耐性機構を探索する。 |
UMIN登録番号 | UMIN000045530 |
研究代表者 | 聖マリアンナ医科大学 砂川 優 |
施設代表者 | 聖マリアンナ医科大学 砂川 優 |
進行状況 | 登録終了 |
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準) | 以下の規準を全て満たす症例を適格とする。 1.病理学的検査(組織診)で腺癌であることが確認され、腫瘍組織を用いた検査でBRAF変異を認める大腸癌の症例 2.2次治療または3次治療*でBRAF阻害薬併用療法**を行う症例 *術後補助療法中または術後補助療法終了後6か月以内に再発した症例は「2次治療」として登録可能 **エンコラフェニブ+ビニメチニブ+セツキシマブ併用療法またはエンコラフェニブ+セツキシマブ併用療法を標準投与量で行う 3.ECOG Performance Statusが0~2の症例 4.同意取得時の年齢が 20 歳以上の症例 5.RECISTver1.1における測定可能病変あるいは評価可能病変を有する症例 |