大腸癌
RAS遺伝子変異型腫瘍を有する切除不能進行・再発大腸癌患者における化学療法後の血液中RAS遺伝子変異を 評価する観察研究(JACCRO CC-17)
大腸癌
二次治療以降, 標準治療以降
登録終了
対象となるがん | 大腸癌 |
使用される新薬 (治験薬) |
|
種類 | 観察研究 |
相 | |
治療ライン | 二次治療以降, 標準治療以降 |
実施方法 (治験のデザイン) |
RAS遺伝子変異型腫瘍を有する切除不能進行・再発大腸癌に対する化学療法後のctDNAにおけるRAS遺伝子野生型の頻度と変異のMAF(Mutation Allele Frequency)、およびRAS遺伝子変異の有無による治療効果や予後を評価する。 |
UMIN登録番号 | UMIN000043442 |
研究代表者 | 聖マリアンナ医科大学病院 伊澤 直樹 |
施設代表者 | 聖マリアンナ医科大学病院 伊澤 直樹 |
進行状況 | 登録終了 |
臨床試験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準) | 【年齢(下限)】20歳以上 【年齢(上限)】適用無し 【性別】男女両方 【選択基準】 (1)ECOG PSが0~2の症例 (2)治癒切除不能な進行または再発の大腸癌の症例 (3)組織学的にRAS遺伝子変異型の腺癌と診断されている症例 (4)同意取得時の年齢が20歳以上の症例 (5)フッ化ピリミジン系薬剤を含んだ一次もしくは二次治療にて部分奏効もしくは完全奏効を得たのち、不応または不耐を確認または見込まれる症例 (6)OncoBEAMTM RAS CRCキット検査を行う予定の症例 (7)登録日より少なくとも90日以上の生存が期待できる症例 (8)患者本人から文書による同意が得られている症例 【除外規準】 (1)活動性の重複がんを有する症例 (2)その他、研究責任医師および研究分担医師が不適当と判断した症例 |