入局をお考えの方へ

臨床腫瘍学講座(腫瘍内科)では
医局員を随時募集しています!
初期研修後、
がん診療を専門にしたい方

初期研修後、
がん診療を専門にしたい方

レジデント後に力を試したい、
勉強したい方

ワーク・ライフバランスを
考えて働きたい方

外来だけでも
「腫瘍内科」を学びたい方

とにかく研究が
したいという方

さまざまな方を募集しています!

入局や研修、大学院入学を考えている方へ

本学の臨床腫瘍学講座(腫瘍内科)は、2010年に設立されました。今では、多くの病院に腫瘍内科がつくられましたが日本全体で専門医の数はまだまだ多くなく、がん治療においても多くの課題があります。

当講座では、今後のがん治療が少しでも前進することを目指し、医局員はそれぞれの目標を持って、日々の診療や研究、教育に取り組んでいます。腫瘍内科に入局して同じ仲間となり、がんで苦悩する一人ひとりの患者さんに寄り添いながら共に学び、世界トップレベルの水準を持つがん診療の実装を目指していきましょう。

我々は全力であなたの臨床や研究活動、キャリアアップをサポートします。 見学などの相談は随時受け付けています。どんなことでも構いません、まずは気軽にメールか電話でご相談ください。

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※患者さん・ご家族からのご相談には応じかねます。

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Tel.044-977-8111(代表)

臨床腫瘍学講座医局へ

腫瘍内科医のキャリアパス

日本臨床腫瘍学会 JSMO大学(JSMO University)医学生の皆様へ

「がん治療のジェネラリストでありスペシャリストである腫瘍内科医を目指しませんか?」

当講座の砂川が行っているJSMO大学(JSMO教育企画部会の事業)が、腫瘍内科医の仕事、キャリアパスなどについて分かりやすく解説した動画を作成いたしました。

多くの医学生のみなさまにご覧いただき、腫瘍内科について興味を持っていただけますと幸いです。

(1)がん薬物療法専門医の取得と多彩な臨床経験

臨床腫瘍学を専門とするにあたって、日本臨床腫瘍学会(JSMO)の認定する「がん薬物療法専門医」の取得が一つの目標となります。また、当院は申請要件に必要な研修が可能な日本臨床腫瘍学会認定研修施設であり、指導医・専門医も複数在籍しています。その他、当科では消化器腫瘍や乳腺腫瘍、希少癌種などを含めた専門医の申請要件に必要な幅広い臨床経験を積むことが可能です。血液内科と連携し造血器腫瘍の診療を経験する事も可能です。

また、希望があれば入局後にがんセンターなどの他の医療機関への国内留学も可能です。医局員が国内留学を経験する事によって、スタッフ同士の交流も広がり、当科の診療はさらに充実したものになっています。

がん薬物療法専門医の申請に必要な症例実績報告書の受持患者の規定(2016年度)

「受持患者は、造血器、呼吸器、消化管、肝・胆・膵、乳房、婦人科、泌尿器、頭頸部、骨軟部、皮膚、中枢神経、胚細胞、小児、内分泌、原発不明の腫瘍のうちから選択し、総数30例を受持患者病歴要約にまとめ報告する。30例の内訳は、1臓器・領域あたり20例を上限とし、造血器、呼吸器、消化管、乳房から各3例ずつ、計12例を必ず含むものとする。なお、婦人科、泌尿器、頭頸部を含むことが望ましい。」

(2)学位取得

大学院で4年間学び、学位取得(博士(医学))も可能です。研究テーマは、指導教官との面談を経て腫瘍学に関連したトランスレーショナルリサーチ(TR)を中心に考慮されます。

他大学の大学院への国内留学の実績もあり、また4年間の大学院を経ずに、論文による学位取得も可能です(乙号)。

国際学会を含む学会発表から論文作成に至るまで、懇切丁寧な指導を継続的に行います。

(3)海外留学

当講座は海外の腫瘍内科医、ラボなどとコラボレーションしており、希望があれば海外留学することも可能です。

海外で最先端の腫瘍関連研究を学ぶこと、日本を離れて生活すること、日本を外から見ることは、腫瘍医として大変貴重な経験となります。

当講座ではそのような希望のある先生の医師人生もサポートしていきたいと考えています。

カリキュラム、取得可能な専門医

取得可能な専門医
  • 日本内科学会 認定医、専門医
  • 日本癌治療認定医機構 癌治療認定医
  • 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医
待遇・休暇
  • 休日:日曜、祝日、第1土曜日、第3土曜日、その他に夏期休暇
  • 給料:本学規定による。

入局を考えている妊娠・出産・育児中の方へ

当科では、最良のライフワークバランスを応援しています。

医局員のみなさんが妊娠・出産・育児などのためにキャリアを諦めることがないよう、時短勤務や時間外勤務制限などの規定の範囲内で適宜適応できるよう相談いたします。

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